大阪地検は27日、大阪府内で12月に発生した二つのわいせつ事件について、容疑者が起訴されたかどうかの刑事処分結果を「被害者が望まない」として公表しなかった。刑事処分をしたかどうかも明らかにしていない。

 非公表となったのは、拾ったスマートフォンで所有者の男性に成り済まし、男性の交際相手の10代少女を誘拐したとして、わいせつ目的誘拐容疑などで建設作業員の男(42)が逮捕された事件と、勤務する大阪府門真市の市立小で3年の女児(9)にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ容疑で小学校講師の男(26)が逮捕された事件。いずれも逮捕時は大阪府警が公表していた。