内閣府沖縄総合事務局は27日、火災で正殿などが焼失した首里城(那覇市)の復元に向けた有識者による技術検討委員会の第1回会合を那覇市で開いた。防火対策や資材調達、瓦製造などの課題に対する中間報告を、来年3月中旬に開催する第3回会合で取りまとめることを決めた。

 政府は来年3月までに復元への工程表を策定する予定だ。技術検討委の中間報告は、その際の参考として活用される見込み。2回目の会合は2月中旬~下旬に開催する予定で、個別の課題について議論する。

 この日の会合では「防災」「木材・瓦類」「彩色・彫刻」をテーマに、三つのワーキンググループを設置することも決定した。