佐賀県は27日、韓国と中国産のアサリ計約646トンを熊本県産と偽って販売したとして、佐賀県小城市の水産卸会社「天三水産」に対して食品表示法に基づいて表示の是正と再発防止を指示した。産地を偽装したアサリを千葉、神奈川、愛知、三重、山口、福岡、熊本の7県の計24社に販売していた。

 県によると、同社は熊本県の水産会社から韓国と中国産のアサリを仕入れ、10月1日から同31日までの間に24社に対して納品書の産地を熊本県産と偽って販売した。24社の県別の内訳は千葉6社、神奈川1社、愛知1社、三重6社、山口1社、福岡5社、熊本4社。