学校法人神村学園(鹿児島県いちき串木野市)の高等部単位制・広域通信制課程で、学園が業務提携する「淡路島学習センター」(兵庫県淡路市)の学習指導が不適切でサッカーの練習環境も事前説明と異なり、自主退学せざるを得なかったとして、元生徒や保護者ら18人が27日、学園などに計約2130万円の損害賠償を求め、松江地裁益田支部に提訴した。

 訴状によると、センターは4月、プロサッカー選手育成アカデミーとして開設。学業との両立が可能としていたが、退学までの約4カ月間、授業は全くなかった。

 センターの運営会社によると、入学した22人のうち、これまでに10人が退学した。