2014年3月に沖ノ鳥島(東京都小笠原村)沖合で建設工事中の桟橋が転覆し11人が死傷した事故で、横浜海上保安部などは26日、業務上過失致死傷の疑いで、工事を受注した共同企業体(JV)の設計担当だった男性(42)ら2人を書類送検した。

 海保によると、事故は14年3月30日午前7時半ごろに発生。国土交通省関東地方整備局が発注した港湾施設の建設工事で、台船から桟橋を別の船でえい航しようとした際、桟橋が転覆。作業員ら16人が海に投げ出され、7人が死亡、4人が負傷した。