国土交通省は、那覇空港で同省航空局所属の小型ジェット機の男性機長と男性整備士=いずれも40代=から、23日の飛行開始前にアルコールが検出され、乗務を取りやめたと26日発表した。2人は新設滑走路の運用に向けた検査のため、小型機に乗る予定だった。同省はこの検査を来年1月上旬に延期した。

 国交省によると、2人は同僚の副操縦士ら3人とともに22日夜に那覇市内の居酒屋で食事し、生ビールやハイボールを飲んだ後、さらに2人だけで別の居酒屋で泡盛を2杯飲んだ。

 国交省は乗務までの10時間以内の飲酒を禁じているが、2人はそれより前に終えていたという。