バドミントン女子ダブルス日本勢の五輪切符2枚を巡る3組の争いで差がつきだした。4月下旬からの東京五輪出場を懸けた1年間のレースは中盤戦を終え、福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)と永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が優位に立ち、リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が苦境に立たされている。

 いずれも世界ランキング1位経験があるペア。世界屈指の激戦が予想されたレースで好発進を決めたのは「フクヒロ」。6月のオーストラリア・オープンを制すると、7月のインドネシア・オープンで優勝し、8月の世界選手権は準優勝だった。