【ローマ共同】11月にローマ教皇として38年ぶりに訪日した教皇フランシスコは25日、クリスマス恒例のメッセージを出した。世界にはさまざまな衝突などによる暗闇が広がっていると語り「われわれ人類家族の苦しむ人々全てに光がもたらされますように」と願った。カトリックの総本山バチカンにあるサンピエトロ大聖堂のバルコニーで読み上げた。

 教皇は、シリアやレバノン、イラクをはじめとする中東地域や世界各地で紛争や混乱が続き多くの子どもたちが苦しんでいると述べ、国際社会に平和実現のための協力を呼び掛けた。

 各国から難民が逃れている状況や、ウクライナ情勢などにも言及した。