ジャパンマルチメディア放送(JMB)などは25日、一部の都市圏などで放送中のV―Lowマルチメディア放送事業「i―dio(アイディオ)」を来年3月末で終了すると発表した。自治体向けサービス「V―ALERT」はJMBが当面継続する。

 アイディオは、エフエム東京グループが約120億円を投じ2016年からJMBが主体となって展開。高音質で映像なども送信できる放送として始まったが、受信に必要な端末が普及せず、今年10月にエフエム東京が撤退を表明していた。

 防災用途で自治体に電波を貸し出すV―ALERTは、各自治体が代替サービスへの移行を終えるまで提供を継続する。