大阪市内でドラッグストアチェーン「フォレストドラッグ」を展開する運営会社2社が大阪国税局の税務調査を受け、外国人観光客向けの免税制度を悪用し、不正に消費税の還付を受けたなどとして計約4千万円を追徴されていたことが25日、関係者への取材で分かった。

 フォレストドラッグは免税店に当たり、客から消費税を受け取らない代わりに商品を仕入れた際に支払った消費税分の還付を受けることができる。

 関係者によると、同じ店で客1人に免税販売できる化粧品などの消耗品は1日50万円までだが、2社は上限を超えて販売した際にレシートを分割発行し、複数の人に売ったように見せかけていた。