大阪市阿倍野区の歩道で25日未明、「男に腹を刺された」と110番した男性会社員(46)が「自分でやった」と話していることが25日、阿倍野署への取材で分かった。署は、自作自演とみて軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いで動機などを調べている。

 署によると、25日午前1時半ごろ、「擦れ違いざま、知らない男に腹を刺された」と110番した。「1人で帰宅する途中、前から近づいてきた男に1回刺された」などと話していた。

 血が付いた刃体約15センチの包丁が近くに落ちていたが、自分で用意したという。男性は腹部に軽いけがをした。