日弁連は25日、今年で裁判員制度開始から10年となったのを記念して作成したアニメ動画を報道陣に公開した。童話の「桃太郎」や「赤ずきん」を題材に、登場人物が法廷に立ち、裁判員裁判では市民の考えや意見が結論に大きく影響することを伝える内容だ。動画は日弁連のホームページで視聴できる。

 全3話の構成で第1話では桃太郎に懲らしめられた鬼が被告になる。第2話は赤ずきんがオオカミを殺そうとした罪に問われる内容。第3話は赤ずきんの事件に裁判員として参加した桃太郎の目線で評議が進む。動画は法廷画家の竹本佐治さんのイラストを使った。