大阪府警犯罪抑止戦略本部は25日、2020年の取り締まり重点犯罪から「ひったくり・路上強盗」を外すと発表した。発生件数の減少が理由で、ひったくりは、大阪では18年まで8年連続で全国最多を記録したが、18年は400件で、ピークだった00年の1万973件から激減した。

 防犯カメラの普及や摘発強化が背景にあるとみられるが、戦略本部は「捕まりにくい特殊詐欺に移行している可能性もある」と指摘する。

 ひったくりは、19年も11月末時点で247件(暫定値)にとどまっている。