指定暴力団の山口組と神戸山口組の抗争とみられる事件が相次いだことを受け、京都府公安委員会は25日、両組織を暴力団対策法に基づき活動を厳しく制限する「特定抗争指定暴力団」に指定する手続きとして、山口組から意見聴取する場を府警本部に設けた。組側は欠席した。三重県公安委も同日、神戸山口組から意見を聞く場を設定。同組も欠席した。

 岐阜、愛知、大阪、兵庫の各府県の公安委も指定を検討中で、20日から順次行われた両組織の意見聴取は25日に終了した。神戸山口組は23日の大阪府公安委の聴取のみ出席し、山口組はこれまでいずれも欠席した。