静岡県の川勝平太知事が、県が進める文化施設整備計画に反対する県議を「やくざの集団。ごろつき」などと批判していたことが24日、分かった。知事は同日の記者会見で「県民の公益に反するようなことをする人は反社会的との趣旨」と説明した。

 議会関係者によると、公明党や共産党の県議が19日に知事室で来年度予算の要望をした際、「(計画に)反対するのは川勝が嫌いなだけ。やくざの集団がいる。ごろつきとは一線を画してほしい」と話した。計画に懸念を示す自民党会派が念頭にあるとみられ「県議の資格がない」とも述べた。