【ニューヨーク共同】米航空機大手ボーイングのトップ交代は、同社から独立した立場の社外取締役が主導した。日曜日だった22日の夜にミュイレンバーグ最高経営責任者(CEO)を除いた取締役は臨時の電話会議を開き、全会一致でCEO解任を決めた。ニューヨーク・タイムズ紙が23日報じた。

 ボーイングは、2度の墜落事故を起こし運航停止中の主力機「737MAX」の生産を来年1月に停止すると16日発表し、業績の先行きへの懸念が広がった。

 ニッキー・ヘイリー前国連大使や、駐日米大使を務めたことのあるキャロライン・ケネディ氏ら社外取締役が急きょ体制刷新に動いたという。