相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人罪などで起訴された元施設職員植松聖被告(29)が23日、共同通信の接見取材に応じた。来年1月の横浜地裁の裁判員裁判初公判で起訴内容を認める考えを明らかにした上で、弁護人が心神喪失状態を理由に無罪主張することは「刑が軽くなるなら何でもいい」と話した。

 植松被告は、殺人や殺人未遂などの罪が成立しないと主張することは「へ理屈になる。裁判をややこしくしたくない」と説明した。

 裁判員裁判は来年1月8日に始まり、3月16日に判決が言い渡される予定。