暴力団と一般人の中間を意味する「半グレ」と呼ばれる不良集団について、大阪府警は2019年に300人以上を摘発した。18年の約200人の1・5倍に当たる。活発な活動が目立ち、大阪市の繁華街・キタを管轄する曽根崎署が対策プロジェクトチーム(PT)を立ち上げるなど取り締まりを強めている。

 府警によると、今年11月末時点で摘発が300人を超えた。後に半グレと判明するケースもあり、12月分と合わせ人数はさらに増える見通しだ。府警幹部は「摘発しても別の集団が次々に出てくる。警戒を続けないといけない」と話している。