神奈川県の行政文書を保存したハードディスク(HD)が流出した事件で、県は21日、流出した全18個のHDを回収したと発表した。

 所在が分からなくなっていた最後の4個をネットオークションで落札した人が21日朝、県庁に持参した。4個のうち1個は初期化してデータ保存に使用。3個は予備用として使わずに保管していた。データ復元はしていないという。

 事件では、県から流出した18個がネットオークションで落札された。うち9個は、落札者側が「データが復元できた」として持ち込み、県が回収。残りはサイトを運営するヤフーが落札者にメールで連絡し、回収を呼び掛けていた。