岐阜市立中3年の男子生徒が7月、いじめを受けていたことを示唆するメモを残してマンションから飛び降り自殺した問題で、市の第三者委員会が、いじめをしていた同級生の一部から聞き取りができず調査を終えたことが21日、関係者への取材で分かった。

 聞き取りができなかったのは、男子生徒の死亡前日の休み時間に、学校のトイレで土下座を強要した同級生の男子生徒3人のうち一部。文部科学省の指針では、生徒にアンケートや聞き取りを実施するには保護者の理解を得る必要がある。関係者によると、保護者の同意が得られなかった生徒がいるという。