民間シンクタンク各社は2日、7~9月期の国内総生産(GDP)改定値の予測を発表した。9社の平均は、物価変動を除いた実質で前期比年率0・8%増だった。速報値0・2%増から上方修正されると見込んだ。内閣府は9日に改定値を公表する。

 財務省が2日発表した7~9月期の法人企業統計などを踏まえ、各社が試算した。企業の設備投資が製造業、非製造業ともに堅調な結果だったことから、11月に公表されたGDP速報値の項目別の設備投資が上振れ、成長率を押し上げるとの予測が目立った。

 9社が予測した伸び率の幅は、1・2~0・2%だった。