大相撲初場所(来年1月12日初日・両国国技館)で大関から関脇に転落する高安が2日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で稽古を非公開で再開した。かど番だった11月の九州場所では8日目に腰痛を発症し、取組直前に異例の休場。「場所に来てから悪化した。歩けなかった。お客さんやファンの方々に申し訳ない」と謝罪した。

 順調に回復し、この日はまわしを締めて四股などの基本運動を行ったという。冬巡業合流は未定で、10勝すれば大関に復帰できる初場所に向け、当面は体を鍛え直す意向。「今年は苦しい1年だった。けがをしない体づくりに一生懸命取り組んでいく」と表情を引き締めた。