【イスラマバード共同】アフガニスタンで活動する過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員や家族が相次いで政府に投降し、地元メディアによると、1日までの1カ月間で千人を超えた。専門家は政府の掃討作戦強化が奏功したことに加え、10月に指導者のバグダディ容疑者が死亡したことで、組織が弱体化したためと指摘している。

 特に投降が相次いでいるのはISの一大拠点とされる東部ナンガルハル州。ガニ大統領は11月中旬、「1年前なら誰も信じなかっただろう」と述べて同州でのIS壊滅を宣言し、州当局や治安部隊の健闘をたたえた。