経済産業省は2日、消費税増税に伴うキャッシュレス決済のポイント還元制度で、登録店舗数が1日時点で約86万店になったと発表した。開始から6週間の1日当たりの対象決済額は平均317億円、還元額は平均12億5千万円で、ともに伸び続けている。

 申請は約95万店。審査の遅れなどが原因で、10月下旬には約30万店が登録待ちの状態だったが、申請ペースが落ち着きつつあることに加え「申請する決済事業者の体制強化が進み、滞りが解消されつつある」(経産省担当者)という。

 制度は消費の腰折れ対策として来年6月まで実施。政府はキャッシュレス決済や事業の説明会を全国で開催している。