【ワシントン共同】米下院本会議は18日、トランプ大統領のウクライナ疑惑を巡る弾劾訴追決議案を審議した。同日中に野党民主党の賛成多数で可決しトランプ氏が米史上3人目の弾劾訴追される不名誉な大統領となる見通しだ。米政治史に残る弾劾手続きの舞台は与党共和党が多数派の上院に移り、来年1月上旬にも弾劾裁判が始まる。

 トランプ氏に対する弾劾訴追の是非を巡っては賛成の民主党、反対の共和党の党派で割れており米政治の分断が改めて鮮明になっている。

 米大統領の弾劾訴追は1998年のクリントン氏以来。それ以前は1868年のアンドルー・ジョンソン氏のみで2人とも無罪になった。