【マドリード共同】国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)が2日にスペイン・マドリードで始まるのを前に、国連のグテレス事務総長が1日、会場で記者会見し、地球温暖化対策の緊急性を訴えた。「温室効果ガスの排出は驚くべき速さで増えている。各国は責任とリーダーシップを示してほしい」と述べ、会議で多くの国が排出削減目標の引き上げを表明することに期待を示した。

 グテレス氏は「気候変動は長期的な問題ではなく、地球が直面している危機だ」と強調。若者らが対策強化を求める活動が世界的に広まっていることには「取り組みを強化し続けたい」と語った。