日産自動車、三菱自動車、フランス大手ルノーの3社連合が、次世代車の投入に向けて鍵を握る先端技術開発で協力関係を深めるため、新会社を設立することで基本合意したことが1日、分かった。関係者が明らかにした。連合のトップに君臨したカルロス・ゴーン被告が退場して以降、日産とルノーの関係が悪化したことから、融和を演出する狙いがある。3社は来年1月までに具体策を共同発表する見通しだ。

 日産は12月1日付で内田誠新社長兼最高経営責任者(CEO)らが率いる新体制が発足した。ルノーではジャンドミニク・スナール氏が1月に会長に就任。新会社で関係強化を加速させることで一致した。