8日午後5時25分ごろ、鹿児島市の桜島・南岳山頂火口で爆発的噴火があり、噴煙の高さが火口から5500メートルに達した。鹿児島地方気象台によると、桜島で5千メートル以上の噴煙が上がったのは、昭和火口での2016年7月以来で、南岳山頂火口では00年10月以来。鹿児島県によると、被害は確認されていない。

 気象台によると、南岳山頂火口では今年既に130回以上の爆発的噴火を観測しており、今月7日にも、噴煙が3千メートルを超える爆発的噴火が2度あった。山体の膨張も確認されており、南岳直下のマグマの供給量が増えているとみられる。