東京都は8日、2020年東京五輪で予定されていたマラソンと競歩のコースに整備している路面の遮熱性舗装で既に支出した額は計約15億円だったと明らかにした。本年度は計約8億円を見込んでいる。今後精査し、国際オリンピック委員会(IOC)に補償を求めるかどうかを判断する。

 8日に開かれた都議会の特別委員会で報告した。都によると、17~18年度に計約15億円を支出したほか、19~20年度に計約9億円をかけて工事を進める予定になっている。コースを含む都道など全体ではこれまでに約82億円を支出し、今後、本年度分を含み約129億円を費やす計画という。