2020年東京五輪・パラリンピックを記念した1万円金貨や千円銀貨の打ち初め式が8日、大阪市北区の造幣局で開かれ、歴代メダリストらが参加した。

 金貨(直径26ミリ)はギリシャの女神像、銀貨(直径40ミリ)は体操や車いすテニスの選手らを躍動的に描いている。

 リオデジャネイロ五輪柔道女子金メダルの田知本遥さんらが製造開始のボタンを押すと「ガチャン」という音とともに金貨などが次々と打ち出された。

 式典後、金貨を手にした北京五輪体操男子団体総合銀メダルの沖口誠さんは「存在感がありますね」と話し、田知本さんは「将来、手に持って思い出してもらえたら」と呼び掛けた。