酒造りの神様として知られる奈良県桜井市の大神神社で8日、直径約1・5メートル、重さ約200キロもある拝殿前の大杉玉が掛け替えられた。毎年、醸造の安全を祈願する「酒まつり」(14日)の前に替えている。

 大杉玉は竹籠の編み目に神社神木の杉の葉を放射状に差し込み、はさみで球形に整えている。職員らはワイヤやロープでゆっくりとつり上げ、天井に固定。最後にみこが「三輪明神」などと書いた木札を付けた。

 みこの北村萌さん(25)は「おいしいお酒が造れますようにと祈りました」と話した。