8日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。米中貿易協議の進展を期待する買い注文が入った。上げ幅は一時200円を超え、約1年1カ月ぶりの高値を付けた。ただ利益確定売りが出て、下げに転じる場面もあった。

 午前終値は前日終値比21円78銭高の2万3352円10銭。東証株価指数(TOPIX)は2・55ポイント高の1700・68。

 米中が互いに発動した追加関税の段階的撤廃で合意したと中国商務省が明らかにしたことを受け、市場心理が強気に傾いた。7日の米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新して取引を終え、好材料視された。