札幌市豊平区で昨年12月に起きた爆発で、北海道警が来月にも重過失傷害などの疑いで、発生元とされる不動産仲介「アパマンショップ平岸駅前店」で当時店長として勤務していた男性(34)を書類送検する方針を固めたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、昨年12月16日、店内で消臭スプレーの在庫を処分しようと大量噴射し、その後男性が給湯器をつけ、充満した可燃ガスに引火したとみられる。

 爆風による被害は周辺の建物や車両に及び、道警の発生当初の発表では店長が重傷を負ったほか、隣接する居酒屋の客や通行人ら約50人が負傷したとしていた。