生後2カ月だった孫の女児を揺さぶって暴行し死亡させたとして、傷害致死罪に問われた祖母の山内泰子被告(69)を逆転無罪とした大阪高裁判決について、大阪高検が上告を断念する方針を固めたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。上告期限は8日で、無罪が確定する。

 2017年10月の一審大阪地裁判決は、孫に急性硬膜下血腫など「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)」の兆候がみられたことから被告による虐待と認め、懲役5年6月を言い渡した。