【ロンドン共同】英中央銀行イングランド銀行(BOE)は7日、6日までの金融政策委員会の結果を公表し、年0・75%としている政策金利を据え置くことを決めた。9人のメンバーのうち2人は、景気の下振れリスクがあるとして0・25ポイントの利下げを求めた。英経済の重荷となっている米中貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱問題の長期化が背景にある。

 委員から利下げが主張されたのは2016年8月以来となる。BOEは今後の政策方針に関して、経済動向に応じ「(利下げや利上げの)いずれの方向にも反応するだろう」と説明した。