【ローマ共同】ノーベル平和賞を2017年に受賞した非政府組織(NGO)核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のフィン事務局長は6日、バチカンでローマ法王フランシスコの一般謁見に参列した。法王が今月下旬に被爆地の広島と長崎を訪れることに触れ、核兵器禁止条約に全ての国が署名するよう各国の指導者に働き掛けてほしいと要望した。ICANが明らかにした。

 フィン氏は、被爆者の体験を世界が共有することが核廃絶の実現につながると述べたという。

 法王は今月23~26日に日本に滞在し、24日に広島と長崎から核廃絶を訴えるメッセージを発信する予定。