【クアラルンプール共同】マレーシアのサイフディン外相は7日、南米チリが国内で続く反政府デモを理由に開催を断念したアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議について、米国が来年1月の自国開催を打診してきたと明らかにした。首都クアラルンプール近郊で記者団に述べた。

 サイフディン氏によると、バンコクで今月初旬に開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議の期間中、ポンペオ米国務長官が電話で伝えてきた。サイフディン氏は米高官らに「良い考えだとは思わない」と否定的な意見を伝えたという。