陸上の世界選手権男子20キロ競歩で優勝した山西利和は7日、東京五輪の競歩の札幌開催を「どんな環境でも、そこで勝てるだけの準備をするだけ」と冷静に受け止めた。この日は出身地の京都府から府スポーツ賞特別栄誉賞を授与され「身が引き締まる思い。(五輪では)金メダルしかない」と話した。

 京大出身の山西は開催地変更による影響を問われ「最後の微調整の、暑さに対する慣れや対策に少し違いが出るくらいのイメージ。8割くらいは地力となるベースの部分で決まる。そこをきっちり抜け目なく、上げていければいい」と対応に自信をにじませた。