東京証券取引所は7日、会計ソフトをインターネットで提供するfreee(フリー、東京)の新興市場マザーズへの新規上場を承認したと発表した。上場予定日は12月17日。未上場で創業間もない国内スタートアップ企業の想定時価総額ランキングで上位に付け、金融業界で注目度が高い。

 2012年設立。ITによる会計や人事労務分野での省力化を支援し、中小企業や個人事業主への浸透を図ってきた。地方銀行や大手保険会社などと提携し、新サービスを積極的に展開している。

 株式公開時の時価総額は800億円前後になる見通し。調達資金は広告宣伝費などに充てる。