フリーマーケットアプリ運営のメルカリが7日発表した2019年7~9月期連結決算は、純損益が71億円の赤字となり、前年同期の28億円の赤字から悪化した。国内のフリマ事業は好調が続いているが、スマートフォン決済「メルペイ」や米国事業の先行投資が負担となった。

 売上高は前年同期比37・9%増の145億円。国内フリマ事業の取扱高は伸び率が若干鈍化した。メルペイ事業では広告や宣伝費用がかさんだ。長沢啓最高財務責任者(CFO)は「フリマ事業との相乗効果を重視し決済事業を伸ばしていく」と話した。