【ニューヨーク共同】米司法当局は7日までに、ツイッターの元社員2人を含む計3人を、スパイ罪などでサンフランシスコ連邦地裁に訴追した。3人がサウジアラビア政府のために、ツイッターを利用する同国の反体制派の情報を集めるなどしたと見ている。

 米紙ワシントン・ポスト電子版によると、元社員らは、サウジの事実上の最高権力者であるムハンマド皇太子の慈善団体の関係者に雇われていた。サウジ政府がツイッターの社員を通じて盗んだ個人情報を批判勢力への抑圧に使った可能性があり、人権団体の専門家は「極めて重要な事件だ」と注目している。