トヨタ自動車が7日発表した2019年9月中間連結決算は、純利益が前年同期比2・6%増の1兆2749億円となり、15年以来4年ぶりに中間決算として過去最高を更新した。日本や欧州、中国での販売が好調で、売上高も4・2%増の15兆2855億円と3年連続で過去最高だった。他の自動車各社では、減益決算や通期予想の下方修正が相次いでおり、トヨタの好調ぶりが際立つ。

 ダイハツ工業や日野自動車を含めたグループの世界販売台数は、545万4千台で過去最高だった。営業利益は、為替変動が900億円の下押し要因となる一方、原価低減などで11・3%増の1兆4043億円となった。