岐阜県白川村の白川郷の駐車場で小屋2棟が全焼した火災は電気系統のトラブルが原因だった可能性が高いことが6日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、2棟のうち物置として使われていた1棟に内部から激しく燃えた跡があり、周りに火の気がないことから、照明用の電気配線から出火した可能性が高いという。

 もう1棟には配電設備があり、約1メートル離れた物置小屋に電気を引いていた。物置小屋で出火して、この小屋に燃え移ったとみられる。

 2棟は観光客らが利用する駐車場にあり、世界文化遺産に登録されている合掌造り集落への被害はなかった。