【ソウル共同】スティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は6日、ソウルの韓国国防省を訪れ、同省の鄭錫煥・国防政策室長と会談した。韓国が8月に破棄を決めた日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)を維持するよう重ねて求めたもようだ。

 スティルウェル氏は大統領府の金鉉宗・国家安保室第2次長とも会談。大統領府によると、金氏は協定などに関する韓国の立場を詳しく説明した。

 一方、韓国大統領府関係者は6日「協定に関するわが国の立場は同じだ」と記者団に強調。日本が韓国への輸出規制を強化したため、破棄を決定せざるを得なかったとの立場を改めて示した。