覚醒剤計約58キロ(末端価格36億円相当)を溶かした液体入りのボトル計36本を密輸したとして、神奈川県警などは6日までに、覚せい剤取締法違反(営利目的共同輸入)の疑いで、イラン国籍の自称無職レザイ・ダブッド容疑者(54)を逮捕した。

 県警によると、ボトルは1本当たり約4リットルで、塗料が入った千本以上のボトルに紛れこませていた。背後に国際的な密輸組織が関与しているとみて、実態の解明を進めている。レザイ容疑者は「まったく身に覚えがない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は複数人と共謀し、イランからカタールを経由し、7月23日に覚醒剤を成田空港に輸入した疑い。