【北京共同】中国の王受文商務次官は6日の記者会見で、日本や中国を含む各国が来年の署名を目指している東アジア地域包括的経済連携(RCEP)について、交渉撤退を示唆したインド抜きでも署名は可能だとの立場を示した。引き続きインドの参加を積極的に促す考えも示した。

 王氏は、4日にタイで開かれたRCEP首脳会合で「(インドを除く)15カ国で既に交渉を基本的に終了させた。結果は当然しっかりとしたものだ」と強調。「15カ国で国内手続きを加速させ、来年の正式署名を目指す」と述べた。

 「各国はインドと協議を続ける。なるべく早くインドが加わることを歓迎する」とも指摘した。