冬の訪れを前にJR西日本米子支社は鳥取県米子市の車両点検施設で6日、線路上の除雪作業を行うラッセル車の整備を始めた。鳥取、島根両県に計3両を配置し雪に備える。

 同支社によると、ラッセル車は全長約27メートル、高さ約4メートル、重さ約56トンの朱色の車体で、前方に雪をはねのける排雪板が付いている。旅客列車や貨物列車は雪がレール上に20センチ以上積もると走行できず、積雪が見込まれる場合は夜のうちにラッセル車を走らせて始発の運行に間に合わせる。

 7日から伯備線や山陰線などで試運転を行い、25日に管内の車両基地に配置する。