【ワシントン共同】米下院委員会は5日、トランプ大統領のウクライナ疑惑を巡る弾劾調査で、ソンドランド駐欧州連合(EU)代表部大使ら2人の非公開宣誓証言の記録を公表した。これに先立ち、ソンドランド氏は10月の証言を修正し、ウクライナ軍事支援の凍結解除のため、同国に対して汚職捜査開始の明言という「見返り」を要求したと認めた。

 トランプ政権は汚職調査の一環として、ウクライナ当局に政敵のバイデン前副大統領(民主党)周辺の捜査を求めており、軍事支援を盾にスキャンダル探しを要求していた実態が改めて鮮明になった。