下着メーカー大手2社の2019年9月中間連結決算が5日、出そろった。ワコールホールディングス(HD)は海外販売が伸びず減収減益だった。グンゼはアパレル事業は好調だったがフィルムなどの事業が振るわず増収減益となった。

 ワコールHDの売上高は前年同期比0・4%減の1014億円、純利益は41・5%減の66億円だった。消費税増税前の駆け込み需要で国内事業は堅調に推移したが、米国での販売苦戦や保有する株式の評価損9億円を計上したことが響いた。

 グンゼは売上高が3・6%増の710億円、純利益は15・2%減の21億円だった。