トヨタホームは5日、愛知県豊田市に防災や減災機能を充実させたモデルハウスを設置し、報道陣に公開した。近年、自然災害による被害が深刻化し、災害に強い住宅への需要が高まっていることを受け、長期の停電や断水に耐えられる最新設備を備えた。9日から一般公開する。

 モデルハウスは、ハイブリッド車(HV)などのバッテリーを非常用電源として使える設備や、120リットルを貯水でき断水時に足踏みポンプを使って水を取り出せる飲料水タンクを完備。太陽光発電パネルや蓄電設備、家庭用燃料電池なども設置し、停電や断水になっても生活を続けられる工夫を随所に凝らした。